シフト制　管工事施工管理

施工管理（せこうかんり）はいわば工事の指揮官。建物内の空調や給排水衛生設備などの工事における品質や安全、スケジュールなどを管理します。工事が効率よく、そしてコストを抑えてできるかどうかは、この仕事にかかっています。 【じっくりと育てます】 入社後はメーカーの技術講習会で設備の基礎知識や、ビジネスセミナーで、マナー・電話応対・社会人らしい立ち振舞いを学びます。日頃は先輩についてOJTで現場での仕事を学んでいただき、仕事を覚えていきます。ひとり立ちまで、2～3年。時間はあるので、焦る必要はありません。 【具体的な業務】 ■予算の管理 工事に必要な機器、資材などの予算を計算します。たとえば、工事の規模などからどのくらいの数の職人が必要か、どのような資材が必要かを検討し、資機材費・外注費などの予算を算出します。予算が決定すれば、工事に必要な設備・資材を協力会社に発注します。 ■スケジュール（工程）の管理 空調工事や配管工事など様々な設備工事を通じて、建物は完成します。どの工程にどれぐらいの期間を要するのかを検討し、スケジュールを作成します。どのような段取りで工事していくか考えるのも重要な仕事。いつ、どの部分を工事すればスムーズに進むのか考えていきます。 ■安全管理 工事開始後は、危険な行動がないか、作業場周辺の整理整頓ができているかをチェック。労働災害が起こらないように、現場を管理します。 ■お客様や協力会社との打ち合わせ スケジュールが遅れたり、図面通りに工事ができなかったり、追加工事が発生したり…。予定通りに物事が進まないこともあります。そんなときはお客様や協力会社と打ち合わせをして対応します。

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